なにわ侍団五郎一座（日生劇場／150120夜）

今さらすぎるのですが、ちょっと残しておきたくてさくっとツボドコロメモ。公演終了後にだーっと書いた手元のメモと、薄れつつある記憶（相当なうろ覚えっぷり）だけが頼りのため、何卒。
内匠頭様（このくくり、どうなのか）

切腹シーンで辞世の句を読むところ、「春の名残を」で空を見上げる内匠頭の憂いを帯びた目が最高に素晴らしくてグッとくる
そこから、切腹を嫌がる内匠頭が最高にかわいくて、お腹いっぱいで完全飽和状態。介錯の人に「初めてなの？」「大丈夫？」って確認する内匠頭も相当にかわいい
私は、神山さんの緩急の効かせ方が大好きなのだけど、内匠頭はその緩急がこれでもか！と堪能できる素晴らしい役。このシーンもそうだけど、ふざけるのと真剣にするのと、その変化の幅が大きいのに、そこを自然にさらっとつなげる姿はもう、本当、最高すぎて、この時点で1人で心の中でスタオベ（早）
「間違えて隣のうちに討ち入りしちゃったのでは・・・」の時に、みんなが「隣のうち・・・」ってなってるのを見て、きょろきょろしながらささっとはける内匠頭様も地味にかわいい

ショータイム：

「SUPERSTAR」の階段を上がる時に一段飛ばしで軽やかに上がる神山さん、「Come on」のところで下から手招きに近い指招きをする神山さん
神山さんのダンスが相変わらず軽やかで、ここでも緩急の効き方が半端なくて大スキ。キレキレな感じで踊ったかと思いきや、ふと、ふわっと柔らかい動きになって、その一挙手一投足が本気で美しい。「Can't Stop」とか、かっこいい曲で真剣な表情で踊ってる時に、ふと微笑んだりする表情のつけ方（？）もスキ
メンバー紹介ラップ
淳太くん：「1万円でどれくらいもつかって？2分も無理や」
流星くんのクイズ：正解は足利義満、回答は「とっつー！」。最後のメンバーの名前を言う「藤井流星〜」のところが「足利義満〜」
神山さん：ケチャップの音
「粉もん」で、煽る時の神山さんの「もっと出るよ！」が優しすぎて最高で、至福の時すぎて目がうつろ。粉もん最後の「サンキュー！」も相当かっこいい

ジャニーズWEST迷言集：

床に置かれた迷言集の進行表的なものをしゃがみこんで覗きこみ、口が「あかん、これあかん」って言ってる神山さん
バレンタインの過ごし方「その日の朝は彼女に起こしてもらう。起こしてもらって、甘える。」（内容的にはこんなんだけど、本当のコメントはもっと恥ずかしかった・・・）
「こういうの、俺、怪しい・・・」的なことを言い出す小瀧望さん、18歳
朝弱いチームに疑いがかけられ、仕分けられる3人（神山さん流星さん小瀧くん）、流星さんと小瀧くんに挟まれひじ置きになる神山さん
「知らん人がいきなり部屋におったらびっくりする」「そんな人がおったらパンチする」などと意気揚々と言ってた桐山さん、なのに、まさかの「キリヤマ〜」
桐山さんと、智子な神山さんによる実演。神山さんが、持ってた緑のタオルを腰に巻いてやる気マンマン
智子が「ぴんぽーん」ってするところで、ちゃんと音をつけてくれるスタッフさん
玄関で靴を脱ぐフリをする神山さんの無駄に芸が細かい感
桐山さんの横で甘える振りして起こす智子がかわいすぎる
智子の手をいじりながら、徐々に腕を引き寄せるあきんちょさんが異常にリアルで、床どんとやらよりもよっぽどいかんかったのではと、心配に
床どんで押し倒された智子とのやりとり中に、自分の赤いタオルで2人の顔のところを隠しに行き、「見た！」とか言い出す重岡くんが重岡くん
立ってる淳太くんの前に向かい合って床にべたっと座り、ビリケンさんのポーズをして「ビリケンドン！」とか言い出す重岡くんに、心配になるほど笑い転げる桐山さんと神山さんと流星さん
「（床どんの時に客席が）きゃーってなってたなあ」的な流れに、「現実でこんなことないからな！」的なことを言い出す重岡くん
桐山さんのファンに、こんな発言をどう思うかをわざわざ客席に降りて聞きに行く重岡くん、「ひいたけどスキ」みたいなことを言ったファンの方に、ステージ上から「後で電話する」な、桐山さんのナチュラルなかっこよさ
・・・に続いての、「電話番号は0120・・・」な、桐山さんのスマートさ
名言集→ショータイムへつなぐ煽り（？）、マイクを使わないでやるって言ったのに、いきなりマイクを口元に当てて話しだした濱田くんのところにわざわざ近寄って行って、「そういうとこ、大好き」と告白する重岡くんのそういうとこ、大好き